現在BMSGのオーディション番組「THE LAST PICE」(ラスピ)に参加しているKAN(樋渡環 ひわたしかん)さん。
ミュージカル劇団出身の15歳で、歌声が素晴らしいとSNSで注目を集めているKANさん。
KANさんは舞台経験を持つだけでなく、ユースシアタージャパン(Youth Theatre Japan)に所属し、パリでの海外公演にも出演した経歴を持ちます。
【この記事を読んでわかること】
・KANのプロフィールや学歴・経歴の詳細
・舞台やダンス、歌唱での具体的な実績
・『THE LAST PIECE』でのパフォーマンス評価
・SNSでの反響
歌声を聴いた瞬間から目を奪われた。KANくんのこと知りたいわ!

KANのプロフィール
#BMSG presents
— THE LAST PIECE (@THELASTPIECE_X) June 27, 2025
BOYS GROUP AUDITION PROJECT 2025 【#THELASTPIECE】
KAN
2009.07.04|東京都|ENTPhttps://t.co/IAy5auOFye#KAN pic.twitter.com/yOzoFNJorN
オーディション番組『THE LAST PIECE(ラスピ)』に出演中のKANさんは、東京都出身の15歳です。
15歳とは思えないたたずまいに舞台や歌そしてダンスのすべてに高い表現力を備えており、独特の雰囲気と高音の綺麗な歌声に魅了し一目置く存在で視聴者の心に残りました。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | KAN(カン) |
本名 | 樋渡 環(ひわたし かん) |
生年月日 | 2009年7月4日 |
年齢 | 15歳(2025年現在) |
出身地 | 東京都 |
MBTI | ENTP(好奇心旺盛で発想力豊か) |
趣味 | 自然の中で過ごす時間、ダンス |
特技 | 歌声のモノマネ、植物の気持ちを感じ取ること |
好きな食べ物 | 鶏ガラ醤油ラーメン、ジビエ、鶏胸肉 |
子どもの頃の夢 | プロサッカー選手、プロゲーマー |
好きな言葉 | 「考えるな、感じろ」(ブルース・リー) |
MBTIの診断結果であるENTPタイプは、自由な発想力と独立心の強さを象徴しています。
枠にとらわれない自己表現が魅力のひとつであり、それはまさにKANさんの表現スタイルと一致します。
「歌声を真似る」「植物の気持ちを感じる」といった一見ユニークな特技も、感受性の高さと集中力を裏付ける証拠です。
人の声のニュアンスを鋭く捉えられる力や、自然との対話を意識する姿勢は、KANさんがただ表現するのではなく伝える力を持っていることを示しています。
こんなにユニークな特技を持ってる15歳、なかなかいないよね。
KANさんの個性がパフォーマンスに出てて面白い!

KANの経歴
KANさんはかつてユースジャパンシアタージャパンに所属していました。
ここは、演技やダンス、歌など舞台芸術を通じて若者の表現力を育てる教育機関です。
全国から選ばれた実力ある子どもたちが集まり、厳しいレッスンと多くのステージ経験を積んでいます。
そんな環境で過ごしたKANさんは、表現者としての基礎をしっかり築きました。
演技や歌、身体表現をバランスよく学んだことで、単なる技術にとどまらず、相手に“伝える力”が自然と身についたのです。
① パリ公演「JAPANderland」
KANさんがYouth Theatre Japan(YTJ)所属時代に経験した代表的な実績のひとつが、2023年にパリで開催された「JAPANderland」への出演です。
これはフランスの「Japan Expo Paris 2023」の一環として行われた舞台で、日本の伝統文化をテーマにしたオリジナルの無言劇ミュージカルでした。
この舞台でKANさんは、セリフを使わず身体と音楽だけで感情や物語を伝える役を務めました。
上演場所はパリ現地の「ICHIGOステージ」で、多くの観客から温かい拍手を受けています。
中学生という若さで、言葉が通じない異文化の中でも観客の心を掴む経験は非常に貴重です。
この挑戦がKANさんの表現力をさらに磨き、幅を広げるきっかけになったことは間違いありません。
また、舞台後にはフォトセッションや観客との交流の時間もあり、単なる演技以上に自分の想いを伝える意識が求められる場でした。
KANさんはその中でも臆することなく、自身の役割を全うしています。
②JYDF 2025 北関東大会で優勝
KANさんは2025年4月、全国の若者が表現力と技術を競い合う権威あるダンス大会「JYDF(Japan Youth Dance Festival)」北関東大会のソロ・シニア部門で優勝を飾りました。
この大会は
- 中高生を中心にハイレベルな参加者が集う
- 表現力や構成力が厳しく評価される
- 全国大会への出場権を得るためには地区予選突破が必須
KANさんは身体表現と独自の世界観で観客を惹きつけ、審査を勝ち抜いて見事頂点に立ちました。
優勝により、2025年4月29日に開催された全国大会への出場権を獲得しています。
また、KANさんの評価は舞台や歌唱だけにとどまりません。
ダンスでも高い評価を獲得し、次のような声が寄せられました。
③duobus studio所属
KANさんは、Youth Theatre Japanのほかに「duobus studio」にも所属していた経歴があり、ここでは本格的なミュージカルにも出演しています。
このような多方面での表現活動が、KANさんの豊かな舞台力と感性を支えているのです。
④英語歌唱コンテストで入賞
2025年1月には、英語での歌唱力を競う「English Vocal Election vol.Ⅸ」(シニア部門)に出場し、第6位に入賞。
審査対象は発音や表現力だけでなく、楽曲の解釈力や感情の伝達力まで及び、KANさんの歌唱が総合的に高く評価されたことがうかがえます。
舞台経験があるから、表情の作り方や動きが自然なんだね。納得の表現力

KANの学歴は
KANさんは、芸能活動と学業を両立させながら、自分らしいスタイルで学びを続けています。
ここからは、そんなKANさんの学歴をひとつずつ見ていきましょう。
小学校
どこの小学校に通っていたかは公表されていないため、詳細は不明です。
ただし、KANさんは東京都出身のため、都内の小学校に通っていた可能性が高いと考えられます。
中学校
KANさんは、中学生時代に角川ドワンゴ学園が運営する「N中等部」ネットコースに在籍していました。
このコースでは、オンラインを活用した柔軟な学習スタイルのもと、プログラミングや動画編集などの実践的なスキルを仲間と協力しながら楽しく学んでいたそうです。
また、ミュージカル劇団での表現活動とも両立しながら日々を過ごしており、学業と芸術のバランスを大切にしている姿勢が印象的です。
高校
現在高校1年生のKANさんですが、在籍している高校については公表されておらず、不明となっています。
ただし、これまでの学習スタイルや芸能活動との両立を踏まえると、そのまま角川ドワンゴ学園の「N高等学校」に進学した可能性が高いと考えられます。
N高等学校は、芸能やスポーツなどの分野で活動する生徒も多く、柔軟なスケジュールで学べる点が大きな特徴です。
KANのTHE LAST PIECEでの魅力
KANさんが『THE LAST PIECE』2ndラウンドで披露したのは、清水翔太さんの「花束のかわりにメロディーを」。
そのパフォーマンスには、表現者としての魅力が凝縮されていました。
とくに印象的だったポイントは、5つあります。
① 透き通るような歌声と安定した音程
出だしから柔らかく、息を大切にした歌唱。
高音も無理なく自然に響き、安心して聴ける安定感がありました。
② 感情を深く込めた表現力
ただ歌詞をなぞるのではなく、言葉の意味を深く理解し、自分の想いとして届ける力が際立っていました。
目線や表情、指先まで使った繊細な演出が光ります。
③ 舞台経験が生んだ身体表現の上手さ
ユースシアタージャパンでつちかった無言劇やダンスの経験が活き、全身でメッセージを伝えるパフォーマンスに厚みを加えていました。
④ 楽曲全体の流れを意識した構成力
抑揚のつけ方、テンポの緩急、音の余韻の使い方など、15歳とは思えない楽曲解釈の深さが感じられました。
⑤ 視聴者を惹きつける存在感
SNSでは「KANくんに目が釘付けになった」「自然と涙が出てきた」といった声も。
ステージの真ん中に立つだけで人の視線を集める、不思議な引力を持っています。
KANさんのパフォーマンスは、技術だけでは到達できない「伝える力」が備わっています。
これからの審査で、どのような新たな表現を見せてくれるのか。成長がますます楽しみな存在です。
KANさんの歌声は本当に透明感があって心に響く!

KANのSNSでの声と今後の展望
ラスピ、二回見て気になったのは、KANくん。見せるのがうまくて、もうプロだなと思ったのと、見た目は坂口健太郎みを感じた。#THELASTPIECE
— pompom_kasan (@KasanPompom) June 27, 2025
『THE LAST PIECE』でのパフォーマンス以来、KANさんにはSNSを中心に多くの称賛の声が集まっています。
特に、15歳とは思えない繊細で透明感のある歌声に心を打たれた人が続出しました。
SNSでも
・こんなに表現力ある15歳、信じられない
・見ているうちに自然と涙が出てきた
・心に響くパフォーマンスだった
・大人顔負けの技術で感情を伝えている
・舞台経験が活きている
・歌唱だけでなく全身で表現しているのがすごい
年齢や性別を問わず、幅広い層から共感と応援の声が寄せられています。
その人気はじわじわと広がり、ファンの輪が静かに、でも確実に広がっている印象です。
現在、KANさんは3次審査の「グループパフォーマンス」に挑戦中です。
仲間との呼吸を合わせながら、どんな表現を見せてくれるのか、歌いながら踊る姿を楽しみにしている視聴者も多いはずです。
個人の輝きに加え、チームの中でどう光るのかにも期待が集まっています。
舞台経験が活きているよね!
ダンスも楽しみよね!

まとめ
今回は、オーディション番組『THE LAST PIECE』に出演中のKANさんの経歴についてご紹介しました。
15歳とは思えない繊細な歌声と、豊かな感情表現力。
さらに、Youth Theatre Japanで培った舞台経験を背景に、KANさんは表現者としての芯をしっかりと持っています。
国際舞台への出演経験や全国大会での実績も、KANさんの実力を物語っています。
どんな場面でも自分を貫きながら、見る人の心にまっすぐ届くパフォーマンスを届けるKANさん。
これからも『THE LAST PIECE』での活躍を追いかけながら、KANさんの歩みに注目していきましょう。
もっともっと、歌声聴きたい!頑張って!

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